ホリエモンの「稼ぐが勝ち」
ホリエモンチャンネル見たことありますか?
マスク騒動や、ノーテレホンとか、変な部分が話題になりますが、現状の日本へのメッセージ的な部分も多く、私は結構好で、見てますよ。
ということで、今回はホリエモンの本
稼ぐが勝ち
皆さんもご存じ、近鉄買収騒動やライブドア事件などで有名なホリエモンが、ライブドア社長の時代の本です。30歳で100億を稼いだ自身の起業術、経営術を語る。
お金について
- 商人はお金を持っている奴が一番強い
- ユダヤ人はお金を持っている人がえらい
- 貯金は銀行にお金を貸しているのだ、預けているのではない
仕事について
- すでに会社のピラミッド構造は崩壊
- 会社とは人を使うための道具
- 他人の力を上手に利用・活用する
- 自分だけで上手くやろうと考えない
- 税務、会計委は税理士に任せる
挑戦について
- 成長したいから背伸びする
- 「出来ない」ではなく、「どうやったらできるか」を考える
- まず1つ売ってみる、成功体験を持てるかどうか
- 自己中心で構わない、俺は出来るんだ、でやってみる
- リスクよりリターンが大きければ、始める
シンプルが一番
- 本質だけをシンプルにおさえる
- 大局を見る
- スピード重視 無駄に考えない 悩まない 即決する
その他
- 資金繰り
- 資本金は最低でも運転資金の3か月分は必要。
- 運転資金を少なくする
- 商売とは……
私事・所管
今回メモを見返してみて、「基本に忠実」、「シンプルに」「本質だけを押さえる」「大局を見る」といったキーワードを見て、ただ勢いだけの人ではなかったのだなと再認識できた。
この本を手にした当時は、勢いのあるホリエモンはどんなことを本に書いているのだろと、やや野次馬的な色眼鏡で読んでいたように記憶している。 せっかく、原則的なことをわかりやすく書いてくれているのに、もったいないことをしたものだ。
メモが「商売とは……」で途切れていて、気になったので調べてみた。
商売とは、
- 利益をあげる目的で物を売り買いすること
- 商売の基本は「モノを売る」ことではなく「信用を集める」こと
- 相手の利益を徹底的に優先すること
他にも近江商人の「三方よし」や「商売十訓」も見つけた。出所が不明なので引用は控えます。で、その代わり取っては何ですが、 近江商人本を。
あと、商売といえば、これ!
それではまた。
(0009)