本を読まないとバカになる
あなたは本を読んで、熱くなったことがありますか?
私は、小学生の時に読んだ、野口英世の伝記かな。
手をやけどしたときのシーンは、当時の実家の台所で起きた場面として記憶している。また、アフリカで研究中に感染した場面では、「それじゃダメじだよ、だれが治すんだよ」と思ったものだ。
こんな私の話はさておき、今回は、
本を読まないとバカになる。なぜか
脳は刺激を待っている!難しいことを考えずに、まず好きな本、関心のあるものから読んでみようと、読書を推奨する本です。本を読むことの効果から、子供に教育に言及する。
読書
脳は刺激がないと脳力が低下する。読書するだけで、刺激を受けられる。新しいチャレンジができる。自分にはない思考に触れることができる。
読書の刺激で、知力、想像力・生命力を高められる。
ザッと斜め読みと、じっくり読むことで総合力(読む力、創造力)がつく。良い本を著者と対話するよう読む。ジャンルを問わずに広範囲の多読・乱読することで基礎力がつく。
読む力
情報収集や引用のためだけではなく、本質を読む。そうすることで、知力を発展、成長できる。
感情だけ、感覚だけではなく、頭で考えながら読む。
効率的に頭を使うことで、能力はいつでも(年寄りになっても)高められる
創造力
新しいことにチャレンジし、一度出来るまで続けることで、上手くいく方法を思いつく。
外の世界や自分にない異質な思考と接している時にひらめくことが多い。同じところにとどまらず、行動範囲を広げる
読書のほかにも、色、におい、音源、運動体操など体の各部分を機能させることで創造力を高められる。速読、速聴、他の人と話すことでも創造性を高められる。
教育
乳幼児期のコミュニケーションが教育のはじまり
子供と一緒に本を読む。本を楽しむ、コミュニケーションを楽しむことを目的にする。
1日10分の読み聞かせが良い。親が音読することで、親子共に刺激があり一石二鳥。
午前中の読み聞かせが効果的
新しい刺激、経験のないジャンル、身近にないような内容の絵本を選ぶ。
読み書き計算。先人たちの知恵・偉業を学ぶ。
思い出、所管
「日本語は漢字で思想を表現する」というフレーズがメモられていた。
これを見た時「薔薇」という字が頭に浮かんだ。この字は、棘があり、重なり合う花弁を持つ花をありのままに表している良い例だ。画数の多さが薔薇の存在感も表現してる。
これに限らず、画数の多い漢字は圧を感じるし、画数の少ない漢字は空間の妙を感じる。このような感覚は、英語にもあるのだろうか、長い単語に圧を感じるとか、どうなのでしょう。
ところで、この内容は誰向けなのだろうか? この本を手にする人は、本を読む習慣がある人だと思うのだ。本を読まない人に読んでもらうには、どうすればよいのだろうか?私が気にすることではないが。。。
関連情報
同じく、本を読まないとバカになる!と主張する「知的読書の技術」
1日10分ではなく、1日7分と微妙に時間をきざむ本
最後に、野口英世の伝記、これじゃないと思うのだかこんな感じの画風だった。
それでは、また
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