あなたはアイデアを受け取るにふさわしいか?
あなたは、仕事楽しんでますか?
毎日同じことの繰り返しとか、何やってもうまくいかないなぁと愚痴ったりしていませんか?
実際、多くの時間を使っているので、仕事が楽しい時間だといいですよね。
今回取り上げる読書メモは、
仕事は楽しいかね
小説仕立てで、仕事にゆきづまりを感じ、未来に期待感をもてない人(設定年齢35歳)の仕事観を揺さぶり、チャレンジ精神と勇気を与える本。
マーケティングリサーチ専門会社を立ち上げたデイルドーテンが、2001年12月10日に出版
常に変化させる
- 明日と今日と違う自分になる
- あるべき状態よりよくあること
- もっとよくできないか、あらゆるものを変えてさらにもう一度変える (ホーソン実験)
- 仕事の目標を変える
- 他と違うところを作る。成功とは右に倣えをしないこと
試すことの喜び
- 新しいアイデアは、新しい場所におかれた古いアイデア
- 遊び感覚で色々やって成り行きを見守る
- 人は変化は大嫌いだが、試してみることは大好き>試すのは簡単だが変えるのは難しい
- 失敗した事業は、試した結果、失敗したのではない。試すこと自体が欠落していたのだ。
失敗は天からの贈り物
所管
マーケティング・リサーチ専門会社での経験から、結果は「人間にわかるものではない」、試行錯誤し続けることでしかチャンスはつかめない。という主張になったのか。なるほどだ。
考え、試し、工夫し、また試しての繰り返しを嬉々として行っているさまを見て、素晴らしいアイデアが、そこに降りてくるということなのだろう。
この本の続編として「仕事は楽しいなかね2」「仕事は楽しいかね最終講義」がある。さらには、「マンガで変わる!仕事は楽しいかね?」が出版されている。
それでは
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